車を手放す 寂しい

先月末に長年乗ってた車を手放しました。

最近はほとんど乗ることが無く、
電車が便利な場所に済んでるので出番が無いのです。

近所にカーシェアリングも出来たので
もし車が必要な時がきたらそっちで借りれるし。

そんなこんなで維持費を払うのが無駄に感じて、
車検のタイミングで中古屋さんに引き取ってもらいました。

これで来月から駐車場代や保険代、
年ごとの税金も浮くしニンマリ。

とか考えてたんですが、
思った以上に寂しい気持ちに襲われました。

多少は予想してたんですが、
いざお別れしてしまうと強烈な車ロスに陥りました。

それほど乗ってたわけじゃないのに、
やはり当たり前にあるものが無くなるとこうなるんですね。

そんなある日、ある事情で車を停めてた立体駐車場を操作することがありました。

今までは操作すると地下から車が上がってくるのが当たり前の光景だったんですが、
その時は地下から空っぽの車室が上がってきて、寂しくて泣きそうになりました。

もう中古屋に連絡して「やっぱり乗ります」って言いそうになりました。

さすがに自重しましたが、
こんな気持ちになるのが分かってたら手放さなかったのに~と思ったり。

まあそれから数日経つと、車ロスの気持ちも治まったので良かったんですが、
車を手放すということは家族を失うようなものなんだなと思いましたとさ。