私は辛い料理に目がありません。

麻婆豆腐やカレーはもちろん、
担々麺やアラビアータ(パスタ)など、色々と辛口を楽しんでいます。

そんな私ですが、今年の夏に地獄を見てきました。

激辛料理で有名な大阪の「辛いもんやギロチン」
船場本店に行ってきました。

というか、何回か行ってるのですが、
とりあえず最初は様子見で、そこまで辛くないものから注文、
行くたびに辛さをアップしていき、ついに激辛を頼みました。

色々と辛いメニューはあるのですが、名物となってるのが「ギロチン炒飯」

辛さを何段階か選べるのですが、辛くない順に並べると
へたれ→並→強→死→鬼→呪→ゴッド
となります。

メニューはこんな感じ

初めて行った時は「死」を注文、その次に「鬼」。
ここまではクリアーできたのですが、
その次の「呪」になると、激辛唐辛子の「ジョロキア」が丸々1個乗ってます。

で、それを完食したらステッカーをもらえます。

そしていよいよ「呪」炒飯を注文したわけですが、
これがホントに桁違いに辛い!


上に乗ってるのがジョロキアです。

ステッカーを目指してなんとか完食しようとするんですが、
あまりにも辛すぎる。

汗は止まらないし、真夏なのに寒くなって体は震えるし、
口の中が大火事なのでジュースを開けようとするけど、
栓抜きが上手く使えなくてなかなか開かずに飲めない緊迫の展開。

炒飯自体はなんとかなるんですが、
ジョロキアがあまりにも凶悪。

途中で諦めかけたのですが、
ドリンクをがぶ飲みして何とか食べきりました。

憔悴しきってしばらく身動きできず・・・。

そして麻婆豆腐と激辛唐揚げも注文してたので、
それを食べてお口直しにしてました。

完食したことを店員さんに伝えて、
念願のステッカーをもらいました(・∀・)

で、今回の「呪」の上の「ゴッド」だと、
このジョロキアが3つ乗ってるそうで・・。

店員さん「次回はゴッドに挑戦してくださいね~♪」と言ってくれたので、
まさに死を覚悟して挑まねばなるまい。

帰宅してから翌日にお腹を壊さないように、水をがぶ飲みしてお腹の中の唐辛子成分を薄めてことなきを得ました。

という地獄レポでしたが、
辛いメニューしか置いてないわけじゃないですし、
身の丈に合った辛さの料理を注文すれば普通に美味しいです。

店員さんも気さくな感じで好感持てますし、
話のネタにもなるのでオススメのお店です。

もしあなたが「呪」炒飯に挑戦する場合のアドバイスをするとすれば、
まずジョロキアを気合で食べきって、その後炒飯を食べるのがオススメです。

ジョロキアを小分けにして食べると、ずっと口の中が大火事になるので、
最初に片付けてしまうのです。
炒飯は何とかなると思います。

おねーさんと行ってカッコいいいいところを見せたい場合におすすめの作戦です。
ワタシはずっと爆笑されてましたが・・・(´・ω・`)